第36回/高等学校の部/優良賞

「みんなの地球のために」

 清水皓大(香川県立高松工芸高等学校2年)

「レッドリスト・プラネット:野生生物を守り、地球を救うために」(評論社)


 現在の絶滅状況を「六回目の大量絶滅」と著していたのがとても印象的でした。私は、絶滅の状況と無知な自分に大きな恐怖を感じました。動植物の絶滅は人間の絶滅にも繋がります。まずは、絶滅について知ることが重要だと思いました。
 動物保護の象徴であるパンダを赤色に染め、眼球の中には人間の目を描き、絶滅の恐怖と人間絶滅の危機を表現しました。パンダの固有色と赤色を馴染ませるのが難しく、試行錯誤を重ねました。