第25回/中学校の部/優良賞

「ウナギと私達の関係性」

 野一色 優美(大阪市立昭和中学校3年)

「わたしのウナギ研究」(さ・え・ら書房)


 ウナギは日本古来からの生物です。しかしウナギは私達人間の一方的な自然破壊により、その数は年々減少し絶滅に近づいています。もしウナギをそんな苦しみの鎖で縛りつけているのなら、適切な環境を取り戻さなければなりません。また、ウナギの過剰保護により、それまであった生態系をも縛りつけることのないよう注意も必要です。この本を読み自然文化の大切さが分かりました。ウナギと鎖の色の違いや光の具合等、工夫し表現しました。